大田 桃子 2014年入社 人文学部 人間文化学科卒 鳥取生産センター 生産管理室 生産管理グループ

関係各部署と調整を図り、
お客様の注文に応える

生産計画を立案し、関係部署に連絡・調整

生産計画を立案し、関係部署に連絡・調整

地元で就職したいと思っていたので、鳥取を中心に山陰地方に絞って企業訪問していました。就職活動を進める中で、文系の私でもメーカーで活躍できる仕事があることを知りました。そうした中で、RINSの会社説明会に参加し、企業としての魅力に加え人の魅力を感じました。
入社以来、生産管理を担当していますが、当初は何をどう進めていけばよいのか分からず不安だらけでした。先輩に教わりながら仕事の進め方や必要なスキル、知識を身に付けていきました。現在は、5社のお客様を担当しています。それぞれのお客様から様々な製品の発注があり、複数の案件がパラレルで進行していきますので、常に頭をクリアにしておくように心掛けています。


突発的なトラブルにも冷静さと素直さで対応

突発的なトラブルにも冷静さと素直さで対応

お客様からの発注を受けたら、お客様の要望に沿った生産計画を立案し、部品メーカーに必要な部品を発注、工場の製造ラインに連絡して計画通りに生産・出荷できるよう調整していきます。そして再度お客様と調整して生産計画を詰めていきます。生産計画通りに進めていても、部品が入ってこないとか、製造ラインに不具合が生じたなどの突発的なトラブルが起こることもあります。そうした時には慌てずに冷静に対応することが大切です。現状を正確に把握し、それをお客様に素直に伝えるようにしています。現状をきちんと伝えて理解していただくことで、お客様にとっての最善のリカバリーが可能になるのです。
お客様の要望に応えることができ、お客様から「ありがとう」と言われたときは嬉しいですし、やりがいを感じます。


自分の要望を相手に「伝える力」が求められる仕事

自分の要望を相手に「伝える力」が求められる仕事

要望を関係各部署にきちんと伝えて理解してもらわないと調整は進まないので、「伝える力」が求められます。同じことを伝えるのでも、言い方や言葉によって印象や捉え方が変わってきます。今でも伝えることの難しさを感じます。先輩の電話やメールの文面を参考にして、伝え方のスキルを磨くようにしています。
また、認識にズレがあるとトラブルに繋がるので、発注時の要望はしっかりと確認し、生産計画のポイントごとに連絡をとって確認するようにしています。
RINSは仕事を任せてもらえますし、何か困ったことがあれば先輩が助けてくれます。今の部署の女性社員は私を含め3人で、とても仲が良いです。仕事はもちろんですが、一緒に食事に行ったり飲みに行ったりと、いろいろな面でお世話になっています。
まだまだ勉強しなければならないことも多いですが、一歩先の目標を立て、それを達成していくことで成長していきたいと思っています。